サムエル記第一 3章 10節
2024年10月27日 第4聖日
牧師 長江 忠司
いつも忠実に礼拝に集われている皆様に心から感謝致します。毎週献げている礼拝ですが、その心備えについて再度確認しましょう。
第一に、祈りをもって備えましょう。礼拝は10時半から開始しますが、その前から始まっています。兄姉との交わりは楽しいものですが、礼拝5分前には席に着き、心を静めて、主に祈りつつ待つようにしましょう。
第二に、主が私に語られることを待ち望みましょう。サムエルは言いました。「お話しください。しもべは聞いております。」そのような謙遜で飢え渇いた心で主に期待し待ち望むならば、主はその人を特別に祝福し豊かに語られるでしょう。
第三に、献げる心で主を礼拝しましょう。礼拝の基本は主に献げることにあります。賛美や献金を心から献げます。また、献げる心でみことばを聞き、献げる心でみことばに応答しましょう。
正しい心備えをもって主を礼拝する者を主は豊かに祝福してくださり、多くの恵みを注いでくださいます。本日の礼拝も、正しい心備えをもって臨みましょう。
<聖書のことば>
【主】が来て、そばに立ち、これまでと同じように、「サムエル、サムエル」と呼ばれた。サムエルは「お話しください。しもべは聞いております」と言った。
サムエル記第一 3章 10節