ゼカリヤ書 8章 14~ 23節
2025年 5月 25日 第4聖日
 牧師 長江 忠司

 8章後半で万軍の主が語られたことを通して、3つのことを学びましょう。
 第一に、みことばは実行されると信じて恐れないことです。神は幸いを下すと言われました。神はご自身が決められたことを語り必ず実行されます。私たちの置かれている状況はどうであれ、神はみこころのままに、みことばのとおりに実行されると信じて恐れないことです。
 第二に、真実と平和を追い求めることです。それが神の喜ばれることです。そして神ご自身が真実であり、平和の君なのです。その主と交わり、私たちも真実で平和を追い求める歩みをする必要があります。
 第三に、周りに良い影響を与える者になることです。異国の民が主の御顔を求めるようになることが預言されました。私たちもそのように未信者の方に証しをし、良い影響を与える者になるなら幸いです。
 神にとって不可能なことはありません。主は願いをお聞きくださるお方です。周りの方に良い影響を与える者となるように主に祈り求めましょう。

<聖書のことば>
一つの町の住民はもう一つの町へ行き、『さあ行って、【主】の御顔を求め、万軍の【主】を尋ね求めよう。私も行こう』と言う。
ゼカリヤ書 8章 21節

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